小学生になると毎日宿題があります。
先生によって、多少宿題の出し方は変わりますが
我が子の小学校では、プリント1枚と漢字のノートです。
そして、宿題以外の勉強ってみんなしてるのかな?
どれくらいしているのだろう?
と気になりました。
よく家庭学習の時間など話題になりますが
小学校入学時のプリントに目安が書かれていました。
家庭学習の目安
小学生は学年×10分
1年生なら10分、6年生なら60分は家庭学習に
取り組みましょうと書かれていました。
家庭学習の時間帯
・学校から帰宅後(夕方)
・夕食後の夜
・早起きして朝の登校前
などになります。
いつの時間帯に取り組むかは、各家庭の生活スタイルや
本人のやる気があがる時間帯に合わせるのがよいと
思います。
家庭学習の内容
・そろばんやくもんなど学習系の習い事をされている方は
その宿題
・通信教育教材
・市販のドリル
などに取り組まれているのではないでしょうか。
家庭学習の目的とは
・興味があることを自分で調べることにより
学ぶことの大切さを味わう
・学校で習った勉強をしっかり身につける
・毎日、勉強する習慣をつける
などがあげられます。
特に中学生になると、宿題を自分で考えて進めたり
テスト勉強もあるので、
家庭学習の習慣が大事になると思います。
そのためには、小学生のうちに家庭学習を
習慣化させておく必要があると思います。
家庭学習を習慣化させるには
・子供のやる気を高める
・同じ時間に取り組むようにする
・楽しめるもの興味を持つものから始める
我が家は、進研ゼミ小学講座を利用していました。
幼児期から通信教育教材を取り入れていたので
幼稚園から帰ったら、教材をしてから遊ぶという
ルールにしていました。
なので、小学校に入っても宿題のあと
進研ゼミをするのが習慣になりました。
学年が上がってくると、学校で遊んで帰ってきたり
友達と遊ぶことも増えたので
夕食後に変更し続けていました。
進研ゼミの小学講座は、学校の教科書に沿った
内容になっていて、我が家ではチャレンジで予習して
学校でじっくりと学ぶことで
学習の定着につながりました。
色々な習い事とも悩みましたが
通信教育教材で家庭学習の習慣をつけることは
できたと思います。
どの教材、どの勉強方法が子供に合うのか
その都度、見直しながら
習慣になるまで継続していくこと。
これが大事だと思いました。