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みんなどれくらい本を読んでいるの?小中高校生の平均読書数

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みんなどれくらい本を読んでいるの?

 

子供たちに本を読むようにすすめるけど

みんなどれくらい読んでるのか?

気になり調べてみました。

 

 

日本の小中学生の読書量について

毎年調査が行われています。

 

最新の調査によると2023年5月の平均読書数は

以下の通りです。

 

1ヶ月の読書数

小学生:平均で約12.6冊

中学生:平均で約5.5冊

高校生:平均で約1.9冊

 

小学生の読書量には驚きました。

 

不読者の割合

*不読者とは、1か月間に本を読まなかった児童生徒

小学生:約7.0%

中学生:約13.1%

高校生:約43.5%

 

参考:全国学図書館協議会「第68学校読書調査の結果」

全国学校図書館協議会|調査・研究|「学校読書調査」の結果

 

読書量は、学年が上がることに減っています。

 

小学生が読書量が多い理由

・学校で図書(読書)の時間が設けられている

・読む本がそれほど難しくなく短時間で読める

・帰宅時間が早く読書に当てる時間がある

 

などが考えられるでしょう。

 

また、学年が上がるごとに不読者の割合も増え

高校生では月に1冊も読まない割合は約43.5%に

なるそうです。

 

高校生になると読書が減る理由

・部活などで帰宅時間も遅く時間がない

・宿題や勉強に時間をとられる

スマートフォンの普及などにより他のことに

 時間を使いたい

・読書の習慣がない

 

などが考えられます。

 

 

確かに中学生や高校生になると帰宅時間も遅くなります。

その上、宿題の量も増え、テスト勉強などに時間がかかり

夜の時間の過ごし方も変わってきます。

 

なかなか読書時間の確保が難しくなるのかも

知れません。

 

しかし、親としてはたくさん本を読んで欲しいなと

思いますよね。読書にはどんな効果があるのか?

 

読書の効果

・教養が知識がつく

・語彙力や文章力が養われる

・想像力が豊かになる

 

などがあげられます。

 

 

読書は知識を広げられ、様々な世界を体験できる

良い習慣だと思います。

 

また、小中学生の間に読書の習慣をつけておくことも

重要になるそうです。

 

 

春休みの始まりに子供たちと本屋に行きました。

それぞれが選んだ本です。

小学高学年の息子

「変な家」

雨穴さんのミステリー小説

変な家が面白かったので、2も読みたかったそうです。

小学生でも読みやすい内容だそうです。

 

 

中学生の娘

アルジャーノンに花束を

アメリカ合衆国の作家ダニエル・キイスによるSF小説です。

この作品は、32歳の知的障害を持つ青年チャーリーが、手術を受け

知能が向上し天才に変貌していく過程が描かれているそうです。

 

子供たちが読み終わったら、私も読んでみようと思います。