shufu-memo blog

40代主婦の気になることや役立ったことなどを書くブログ

調理定年という考え方

「調理定年」という言葉、聞いたことはありますか?

 

調理定年とは、手作り主義をほどほどに

外食やテイクアウト、スーパーのお惣菜などを

上手に取り入れながら栄養をとることだそうです。

 

評論家の樋口恵子さんが、料理上手な友人たちが声をそろえて

「あんなに好きだった料理が、この年になると億劫になる」と

年賀状に書いてきたことで「調理定年」という考えに思い

至ったそうです。

 

 

仕事には定年があっても、ご飯は毎日食べるので

料理を作ることに終わりはないですよね。

 

 

我が家は、育ち盛りの子供たちがいるので

まだまだ先の話ですが、子供たちが大きくなり

夫と二人になったら、適度にテイクアウトやお惣菜を

利用して、少しでも調理や洗い物から解放されると

嬉しいなと思いました。

 

 

毎日、メニューを考えるのも大変だし

休日ともなれば1日3食…

そして、ご飯が終わると皿洗い

 

 

それがずっと続くと思うとゾッとすることも

ありましたが、「調理定年」という言葉を聞いて

老後の心配が少し和らいだ気がしました。

 

 

コロナ禍もあり、テイクアウトやデリバリー市場は

急成長をとげ、選択の幅も広がりました。

 

もちろん手作りの良さもたくさんあります。

バランスを考え、上手に取り入れていくと

負担も減るのではないでしょうか。