私は30代半ばに、2人目を出産しました。
それから1年後のことです。
右膝に痛みを感じたんです。
だんだん痛みも強くなり、階段の上り降りや
床に座ることもつらくなりました。
ついには膝を曲げることができなくなり
歩くこともつらくなりました…
そして、整形外科を受診すると
膝に水が溜まっていると。
膝に水とは…まだ30代なのにと
思っていると
先生が
「最近、このくらいの（30代後半）お母さん
たまに来るよって」言われました。
赤ちゃんを抱っこして動いたりするから
膝に負担がかかるんでしょうって。
妊娠中はお腹が大きくなるので
屈伸運動や膝に負担がかかるような
動きをしなくなるそうです。
逆に出産後は育児や家事で膝を使うことで
膝に負担がかかり、炎症を起こして
しまったようです。
そして、膝の水を抜いてもらいました。
（私は計2回）
注射器で太めの針を膝に直接刺すので
少し痛みがありましたが
我慢できる痛みでした。
治療としては
・痛み止めの内服（消炎鎮痛剤）
・シップ
・電気治療
・サポートの装着
膝のサポーターはすぐに買いました。
着けると動きが少し楽になったよう
でした。
痛くても家事も育児もしないといけないので
膝が曲がらないのはとても不便でした。
1ヶ月ほどで痛みは落ち着きました。
完全に治った訳ではなかったのですが
小さい子供がいての受診は大変だったので
1ヶ月で通院は終わりにしました。
痛みが楽になった頃、病院から言われていた
太ももの筋力を鍛える運動を始めました。
膝の痛みには大腿四頭筋（太ももの前の筋肉）
を鍛えるといいそうです！
あれから数年、今のところ膝のトラブルは
なく過ごせています。
